手洗いは、どこでする?

新年度を迎え1ヶ月が過ぎようとしています。毎日の時間の流れを早く感じますが、そのスピードにおいていかれることなく、先陣を切る、そんな勢いで今年度も皆様のお役に立てていけたらと思っております。一瞬一瞬の時を逃すことないよう今以上に大切に考えスタッフと共に努めていきます。

こんにちは、佐藤です。

現在も続いているコロナ化の中での生活ですが、みなさまはトイレの後、ご自宅のどこで手を洗っていますでしょうか。洗面台でしょうか。それともトイレタンクの上にある手洗い場ですか。
みなさまがよく目にされているトイレタンクが背にあるタイプのトイレをロータンク便器というのですが、これを考えた方はどんな方なのでしょう。
発明家なのか、ただただきれい好きな方なのでしょうか。
それとも最近では小学生など子供世代の方も素晴らしい発明を多くしているので、もしかしたら子供たちかもしれないですね。
開発した方はきっと、手洗い付きのロータンク便器を完成させたときに『大発明だ!!』と喜び、更にはガッツポーズをしていたかもしれません。
ですが、そのロータンク便器のところで肩を小さくすくめて手を洗っている自分の姿を想像してみてください。
なぜか、どことなく悲しく寂しく見えませんか。
手を洗っているときの水が飛び散らないように気を配り、そのために小さくなって手を洗っているので十分に手を洗っているという実感を持つことが難しいですし、このご時世、石鹼やハンドソープを使って洗いたいのにロータンク便器で洗うことはできないというストレスもありますよね。
とはいえ、トイレで用を足したらまずは手を洗いたい。というのが本音です。

トイレは別名【お手洗い】というくらいですから、用を足した後はすぐ手を洗えないとお手洗いというには少し違ってくるように思います。

最近では用を足した後、手を洗わない方もいると調査の中で分かっているのですが、それでも全員ではないわけですし、手を洗う方は今でも多いです。

その結果、トイレには何らかのかたちで手が洗える仕組みを必要とします。

それでは、どこで手を洗いましょう。
私はできればトイレの中でして欲しいと考えます。
個人的な考えだけではなく理由があったうえでそう考えます。
小さな手洗い受けをつけるだけでいいのです。
どこにどんなデザインのどんな形であってもいいのです。
みなさまがつくりたいと考えるおうちづくりの中で手洗い場を考えて頂けたらいいと思います。ただし、その中でもレイアウトと寸法に気を付けて欲しいと考えます。
デザインもたくさんあるので、弊社ではお客様のご自宅になるおうちに併せたものをご提案させて頂いております。取り付ける場所や、大きさなどただ置けばいいではなく、みなさまのライフスタイルに合わせてご提案できるよう努めております。
手洗い器だけの場合もありますし、照明をつけたりしてもおしゃれですよね。
レイアウトに関してお話しさせて頂きますと、とてもデリケートで、幅が広すぎると用を足すときにいる場所やトイレットペーパーが使いづらくなることもあります。
掃除が大変になるのも困りものです。
弊社ではそんなお困りごとも女性スタッフがみなさまのお役に立てますようアドバイスさせて頂いておりますのでお気軽にお声がけ、ご相談頂けたらと思います。

みなさまの毎日の生活が快適にお過ごしになれますようご提案させて頂きます。