山形市のシンボル

今回は、山形市のシンボルにもなっております【文翔館】を紹介したいと思います。

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【文翔館】は大正5年6月に旧県庁・県会議事堂として完成した建物になります。
もともとは明治10年に山形県県庁、明治16年に県会議事堂として建設されましたが、明治44年5月の山形市北大火で両棟とも消失していまいましたが、大正2年4月に復興工事が着手されました。完成後の大正5年から昭和50年まで県庁舎として使用されていました。

昭和50年の県庁移転後は、両棟を文化財として保存することになり、昭和59年12月には国の重要文化財に指定されてます。
その後、昭和61年から文化庁の補助を受けながら改修工事が始まり、平成7年まで10年間のにも及ぶ工事が行われ現在の【文翔館】として開館されてます。

【文翔館】のシンボルでもある塔時計は日本で現在稼働している中では、札幌の時計台に次いで2番目に古いものだそうです。
建物の基礎から塔の避雷針の付け根までの高さは約25メートルあるそうで、最上階に時計装置があるそうです。振り子を動かす分胴は、5日に1度、時計職人の方が手動で巻き上げており、現在まで文翔館の時をたゆまず刻み続けているそうです。

正庁
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訓示や辞令交付などを行っていた部屋だそうで、現在で言えば講堂に当たります。かつては貴族院議員の選挙、警察署長会議や旧制学校長会議などの重要な会議にも使用されていたそうです。大理石の飾り柱は当時のままですし、内装は特に豪華に作られていました。天井には豪華なシャンデリアと花飾りのある漆喰天井で職人が細やかな花びらを1枚1枚作り上げたそうです。
正庁からはバルコニーに出ることができ、一直線の七日町大通りを眼下に見ることができます

知事室
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知事室は、当時の様子が分かるように机・椅子・壁紙が復元されているそうで、当時の壁紙の模様からザクロやブドウをそのままに写し取り復原したそうです。
絨毯(じゅうたん)は1960年(昭和35年)に山形県で織られ、実際に知事室で使用されていたものをクリーニングの上、敷き直されたものだそうです。

中庭
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【文翔館】の中庭は、レンガの外壁に石畳でヨーロッパのような雰囲気か感じられます。ここではコンサートやイベントが行われているそうで、映画「るろうに剣心・京都大火編/伝説の最期編」の撮影にも使われています。

中央階段
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【文翔館】の玄関は建物の2階になってます。玄関から入ると大理石の柱と3階へと続く大きな階段が目に入ります。階段の踊り場にあるステンドグラスには、月桂樹がデザインされています。また、ガラスは創業当時の物だそうで、波打つように景色が見えるものもあるそうですので探してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。
【文翔館】は9:00~16:30まで開放されておりまして、入館料は無料になってます。休館日は第1・3月曜日で、祝日の場合は翌日になってました。
駐車場は文翔館の裏手にありこちらも無料となっておりました。
ありがたいですね。

イベントなども多く行われているようですので、一度ホームページで確認してから行くことをお勧めいたします
文翔館公式HP

交通アクセス
山形自動車道、山形蔵王ICから車で約10分
駐車場約40台(無料)
JR山形駅から市役所経由路線バス約10分で山形市役所前、ここから徒歩1分

取材提供:T-Factory


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