世の中のコロナ禍鎮静、経済回復を願って!

先日、弊社の前の道路が一面白くなり、冬が近づいてきたんだなと改めて実感させられました。
皆さま、冬支度はお済でしょうか!?
こんにちは。佐藤です。

新型コロナウイルスに伴う、緊急事態宣言解除から約半年が経過した今、今度は2波・3波と押し寄せている地域も続々と増えきました。
今やGoToキャンペーン等々見直しが始まり、年末年始はどうなるんだろうとニュースに釘付けになっている方も多いのではないでしょうか。
コロナウイルスの全世界に対する影響は収まることなく、重ねてこれからはインフルエンザの流行も考えなければならない時期です。
予防接種も視野に入れながらスケジュール管理や体調管理に気を抜けない時期となっております。

さて、
そんな中で今回お話しさせて頂きたい内容は、仏像と疫病のお話しです。
近年では仏像展をまわる若い世代も多いそうですし、山形県には即身仏が8体あり全国1位を誇ってます。
難しいお話しではございませんので読み進めて頂けたらなと思います。

過去に、世の中が疫病の流行に見舞われたことが何度もありました。

例をあげれば
1918年~1920年・スペイン風邪
2002年~2003年・SARS流行 
2009年~2010年・新型インフルエンザ流行
等があげられます。

先月11月29日まで神奈川県立歴史博物館で
『相模川流域のみほとけ』
という特別展が開催されておりました。ちなみにですが、この神奈川県立歴史博物館も重要文化財のひとつだそうです。今回の特別展で有名なのは、正面入り口で鎮座しておりました
『先手観音菩薩立像』
になり、こちらも重要文化財のひとつになります。
神奈川県相模川地域は古代から仏教文化が栄え、たくさんの仏像が今でも多く残されているそうです。
鎌倉幕府が開かれてからも、相模川地域の社寺は源頼朝や北条雅子をはじめ名を残した人々からの信仰を集め祈りを捧げてきたのだと伝えられています。
現在でも相模川地域の人からの信仰を多く集めおり、貴重な仏像が数多くお目見えすることが出来るそうです。

先に少し触れましたが、山形県にも多くの仏像や即身仏があります。
ぜひ一度、自分の地域の文化に触れながら、新型コロナウイルス終息の日を迎えることが出来ますようにと祈りを込め、美と歴史に思いを馳せてみるのもいかがでしょうか。
感染予防対策をした上でですが、近くの社寺仏閣をお参りすることも気分転換になると思いますので足を運んでみましょう。

ちなみにですが、この展覧会の来場者年齢層は高齢者ばかりだと思われておりましたが、ご家族ずれや若い世代も多かったというのも今の時代の特徴なのかもしれません。

コロナ禍の中で、外出を控えている方も多いかと思います。
打ち合わせをさせて頂いている中でも多く聞くのが、
「家の中にいても気分まで落ちてしまう」
という声です。
ご家族やご自身を守るために家にいる時間がとても多くなっていると思います。
お父様やお母様、大切な人、大切な家族との時間を豊で幸せで特別な時間として過ごせますように切に願っております。

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こんな時代だからこそ家での時間を過ごされる際に自分たちの空間を見つめ直してみるのも大切な時間かなとも思います。快適に過ごすための方法を見つけてDIYなどに時間を使ってみるのもいいのではないでしょうか。
自分たちの手ではどうにもならない事がございましたら、相談だけでもかまいませんので弊社へお声がけください。
どんな小さなことでも地域密着工務店として、皆さまのお力になれればと思っております。

皆さまの笑顔が見れればと心から願っております。

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ku-kan project 佐藤

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